2025/07/30

こんにちは。うさパラスタッフです。
その昔、お出かけから帰ってきたら
当時飼っていたダックスくんが、
季節限定プチ高級ブルーベリータルトを
家族全員分食べていたことがありました。
あの時は、(楽しみに取っておいたのに!という気持ちも多少ありましたが)
ワンコがブルーベリーを食べて大丈夫か??と血の気が引き、獣医さんに速攻電話!!
結果、ブルーベリーは問題ないとの回答を得たのですが、
あれ以来、食べ物の管理に一層注意するようになったことを覚えています。
今回は、玉ネギ、ニンニク、チョコレート、キシリトールなど、
犬や猫に食べさせてはいけないNG食材と症状を解説します。
知っている方も知らない方も、今一度、一緒におさらいを。
尚、これらの食べ物は誤食から3時間以内であれば
薬で吐かせるなど病院での催吐処置ができます。
気づいたらすぐに獣医さんに連絡をしましょう。
玉ネギ、青ネギ、ニンニク、ニラ

玉ネギ、青ネギ、ニンニク、ニラなどのネギ類は、
犬猫の赤血球にダメージを与えます。
誤食した場合、下痢や嘔吐、貧血などを起こす可能性があります。
加熱処理をしたハンバーグやオニオンスープ、
エキスだけの汁物や粉末状になったガーリックパウダーも危険です。
チョコレート、コーヒー

チョコレートの原料であるカカオ豆に含まれるテオブロミンが、
嘔吐や下痢、震え、不整脈、けいれんなどの症状を引き起こします。
また、カフェインを摂取した際にも、同じような影響があります。
カカオ含有量が多いほどリスクは高まるため、ダークチョコが好きな方は要注意。
猫はもちろん、犬にとっては命に関わります。
チョコレートは絶対に食べられないようにしましょう。
キシリトール

意識の低下、昏睡、けいれん、嘔吐、脱力など、
人工甘味料のキシリトールを犬が誤って口にした場合、
重い中毒症状を起こす可能性があります。
尚、キシリトールといえばガムを思い浮かべることが多いかと思いますが、
クッキーやチョコレート、キャンディなどのお菓子類の他、
イチゴやプラム、カリフラワー、ナスなどの果物・野菜類、
人間用の歯磨き粉などにも含まれています。
ブドウ、レーズン

犬猫が生のブドウやレーズンを食べた場合、下痢や腹痛、嘔吐、
また、急性腎不全を起こす可能性があることがわかっています。
その因果関係は不明ですが、ジュースも含め、
ブドウ類全般に気を付けましょう。
アボカド

アボカドにはペルシンという成分が含まれています。
人が食べても大丈夫なのですが、
犬猫、特に鳥類にとっては毒性が強いとされています。
主に、下痢や嘔吐などの中毒症状が現れます。
マカダミアナッツ(マカデミアナッツ)

ナッツ類は脂肪分が高く消化されにくいため、
全般的にお腹の不調を引き起こす可能性があるのですが、
特にマカダミアナッツは危険。
発熱や嘔吐、下痢、歩行困難、脱力、震えなどを起こす場合があります。
ワンコもニャンコも、おいしそうなものがあれば、
ついつい食べてしまいますよね。
食べ物の管理は飼い主の責任。
我が子の健康のためにも、念には念をで気を付けていきましょう。
…それを上回る知恵を持つ強者も存在しますが(汗)
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