2025/08/18

春から秋にかけて活動が活発になるマダニが媒介する人獣共通感染症による被害が、2025年はこれまでに例年を上回る勢いで増加しています。
特に重症化リスクの高い、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)には注意が必要です。
犬を含むペットへのマダニ被害も全国的に報告されており、家庭内への侵入や感染症の媒介にもつながるため、早めのマダニ対策とマダニ駆除がとても重要です。
マダニ被害の現状と感染症の増加
- SFTS(重症熱性血小板減少症候群)に関して
- 日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)に関して
- 地域別の報告例
マダニ媒介感染症の被害ポイントまとめ
| 項目 | 状況 |
|---|---|
| 発生時期 | 春〜秋(特に5〜7月) |
| 主な感染症 | SFTS(致死率高)、日本紅斑熱 |
| 感染ルート | マダニ経由(草むら、農作業、登山など)、害獣経由、ペット経由など |
| 死亡例 | 獣医師(SFTS)、高齢者(日本紅斑熱)など複数確認 |
| 地域の傾向 | 静岡県、高知県、岡山県、兵庫県などで報告急増 |
SFTSや日本紅斑熱などは、原因となるウイルスなどの病原体を持つマダニにかまれることで感染する感染症ですが、直接マダニにかまれなくても、マダニにかまれて感染症を発症した害獣やペットを経由して人に感染するケースもあるため、特にペットを屋外で散歩させたりしている飼い主さんは注意が必要です。
なぜ2025年はマダニ被害が増えているのか?
- 気候条件や野生動物の分布変化などにより、マダニの活動と繁殖が例年より活発化しているため。
- 害獣(アライグマ・ハクビシンなど)が都市近郊にも進出し、ダニの人身被害リスクを高めているため。
これらの理由で2025年はマダニの被害が例年よりも拡大化されていると言われています。
マダニの予防ポイント
- 野外に入るときは肌を露出しない服装を
- 虫よけスプレーやマダニ忌避剤を活用
- 外から帰る前に、自分やペットの体をチェック
- ペットへの害虫予防・駆除薬の通年投与
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2025年 マダニ被害と状況のまとめ
2025年、マダニ被害の報告が全国的に増加しており、SFTSや日本紅斑熱など重症化の恐れがある感染症が春から夏にかけて特に多く報告されています。
例年以上にマダニ対策への注意が必要です。
また、犬や猫などペットを通じてマダニが室内に持ち込まれる事例も多く、マダニ駆除や定期的なチェックも欠かさず行いましょう。
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